Atem miniの配信以外の活用 クラブイベントでの事例

どうも、DJ Takeshiです。

先日、某クラブイベントでDJのパフォーマンスを手元+全身の2カメラで撮り、Atem Miniでカメラのスイッチングと、そのままクラブのラウンジにあるモニターディスプレイに映す、という体験をしましたので所感を書き記します。

カメラは一眼カメラ(GH4)とiPhone11 で行いました。iPhone11のDJブースで手元を斜俯瞰で見れるように固定しましたが、DJ録画用に購入していたこちらを使いました。

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アームが硬くて位置調整が難しく、何とかなるだろうと思ってたら結構大変でした。iPhoneのホールド性は高く、プレイ中にiPhoneがミキサーに落ちてプレイが止まる、ような最悪の事態は起こらなさそうでした。

スマホ スタンドの白色がクラブ環境だとダサすぎたので、黒テープを巻きつけて目立たなくさせました。

DJブース前方の壁につけたのですが、振動がすごく、ブレブレになっちゃいました。ある意味、フロアーのオーディエンスの盛り上がりを表しているようでそれはそれで面白かったのですが、画面酔いしかねないので反省です

iPhoneはカメラではなく、FiLMiC Proというアプリを使用し、Clean HDMI Outを有効にして使いました。Apple純正のApple Lightning – Digital AVアダプタと5MのHDMIケーブルを使用しました。HDMIケーブルは最低でも5Mは必要かと思われます。

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一眼カメラと画質があまり変わらなくてびっくりしました。GoProのように暗い所でも画質が悪くなったりせずに、便利でした。DJパフォーマンスのように暗所での撮影が多いジャンルはGoProではなくiPhoneを使うべきと思わされました。

iPhone11だと充電フルの状態なら3,4時間は映しっぱなしでも持つのでは、と思われます。

Atem miniのHDMIアウトから遠く離れたモニターに10MのHDMIケーブルで天井づたいで接続しました。本当はHDMIのスプリッターを使ってフロアーのプロジェクターにも映像を出したかったのですが、なぜか映像が出なかったので結局プロジェクターはあきらめ、ディスプレイのみにしました。

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商品レビューを読むと、不具合の事例が結構でていますね、もっと確認してから買うべきでした。

結論としては、

・iPhoneは画質良い。暗所のDJ撮影ではGoProよりおすすめ

・そのためには振動を防げて使いやすいホルダーが必要。(現在研究中)

・HDMIスプリッターは安物を買わない

・HDMIケーブルはなるべく長めのものを買う